心通いあえる看護をめざして

千葉健生病院は、「病気になってもこの土地に住み続けたい、最後までこの町で生きていきたい、だからこの土地に自分たちの生活を共に考えてくれる病院が欲しい」との熱い思いで建てられた病院で、無差別平等の看護を実践しています。

「患者さんの想いに寄り添う」どこの病院や施設でも大切にしていることだと思います。

でも、私たちの「患者さんの想いに寄り添う」は一味違います。

退院後、自宅には帰らず、施設に入所することにした患者さん。心の奥底にあった願いは、『入所前に一度自宅に帰って大切なものを整理したい。』そんな想いに寄り添い、家族のいない患者さんに、病棟スタッフが自宅まで外出に付き添っていきます。

また、車中生活をしていた患者さんに看護が粘り強くかかわることで、家族との絆が再び結ばれ兄弟に見守られて最後を迎えることができるなど、患者の秘めた想いに寄り添います。

一人一人の患者に時間をかけ、どんな生活背景があり、どんな想いを持って生きているのかを知り、その患者の命や生活に寄り添った看護を提供しています。

ぜひ、私たちと一緒に働きませんか。