基準値(-)マイナス ※(+)~(++++)→陽性
尿中の糖の存在を検査します。尿の中に糖がでることは、健常なときはありえません。しかし糖が出ても、原因が糖尿病なのか腎臓の病気なのかは確定できません。血糖値などの検査と併せて判断することが必要となります。ただし陽性が出た場合は、糖尿病の疑いがかなり高い状態です
基準値(-)マイナス ※(+)~(++++)→陽性
糖と同じく、尿蛋白も健常な方にはほとんど認められません。腎臓に病気があり、尿を濾す力が弱くなっているときに陽性となります。ただし体質として陽性がでる方や、発熱がある場合などに陽性を示すことがあります。
基準値+-(プラスマイナス)
主に肝機能の低下がある場合に、陽性となります。
基準値(-)マイナス
腎から膀胱、尿道にかけて出血があるとき陽性となります。尿路結石や腎結石などがあると陽性となりやすいです。腎炎などの腎疾患や、外傷性の場合もあります。
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