後期研修医 募集中！

後期研修の特徴

千葉健生病院総合診療専門研修プログラムは、無差別平等の立場に立ち、地域を知り、地域で果たすべき役割を自覚し、住民・患者に寄り添って医療活動を行う事、地域の健康増進に貢献する事ができる医師を養成する事を目的としており、地域住民、各種団体、ボランティアや多職種・健康友の会等の理解と協力のもとで研修できる環境を整えています。

プログラムの一例

基幹プログラム

プログラム統括責任者ご挨拶

総合診療科医を目指す（若手）医師の皆さん、初めまして。千葉健生病院長、総合診療プログラム統括責任者の岡田朝志（ともし）です。
かつて外科医だった私は、卒後10年目で市原市に診療所を作ることになりました。初期研修医のころから日本プライマリ・ケア学会の会員 でしたが、本格的に総合診療の必要性を実感したのはその頃です。内科も小児科も外科も、何でも診て地域の方とのつながりが実感できることがとても うれしかったのを、昨日のことのように思い出します。2012年千葉健生病院に戻ってきましたが、病院の総合診療医に求められるものは、 診療所とはまた少し違ってきます。救急外来での対応、200人を超える在宅患者さんの管理、病棟での急性疾患の治療や退院後の社会資源調 整への関与、地域の介護施設や訪問看護ステーションなどとの連携、行政との関わりなど、他職種の中で働き、学ぶことは本当にたくさんあり ます。小規模な病院ならではの研修で、皆さんご自身が発揮した力が目に見える形で伝わってくると思います。
ぜひ、千葉健生病院に一度いらしてください。一緒に働けることを楽しみにしております。

後期研修医 募集要項